第十九回『保建大記』を読む会のお知らせ

保建大記』は、崎門の栗山潜鋒(一六七一~一七〇六)が元禄二年(一六八九年)に著した書であり、『打聞』は、同じく崎門の谷秦山が『保建大記』を注釈した講義の筆録です。崎門学では、この『保建大記』を北畠親房の『神皇正統記』と並ぶ必読文献に位置づけております。そこでこの度弊会では本書(『保建大記』)の読書会を開催致します。詳細は次の通りです。

なお、次回は、通常における浦安での開催と異なり、同日午後二時より開催予定の「染井霊園・龍光寺を巡り日本思想を考える」ツアーの前に、会場に近い巣鴨で開催致しますのでご注意ください。
○日時 平成三十年十月二十一日(日曜日)午前十時開始
○場所 喫茶ルノアール巣鴨駅前店 [1号室]

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