あらためて橋下発言について思うこと

 今月13日に歴史家の秦郁彦氏が橋下発言の核心を擁護する論説を発表していた。http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130523/stt13052303220000-n1.htm

 

氏が言うように、発言のポイントは1.軍の強制は立証できない2.どこの軍隊でも慰安婦はいる3.日本だけが批判されるのはおかしい、である。

 

さらに秦氏は、朝鮮戦争で韓国軍が慰安婦を強制的に徴用していた事実を指摘している。

 

つまり韓国人に日本を批判する資格なし、ということだ。
なるほど、橋下発言は正しい。

 

しかし、どの軍隊にも慰安婦がいるというならば、現在の在日米軍にも慰安婦がいて当然ということか

 

そこで慰安婦とされるのは、若い日本人の女、つまり我が民族の同胞ということか。

 

なでしこが米兵のパンパンになってもいいというのか。

 

おもえば、慰安婦発言に前後(?)して、橋下氏が会談した米軍司令官に風俗の活用を勧めたのはそのためだろうか。

 

沖縄で米兵の性犯罪、人権侵害が多発化している事実を知ってか知らでか、結局彼も、アメリカありきの戦後民主主義にどっぷり浸かったいまどきの日本人なのだろうか。

 

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