シナはアルナチャル・プラデーシュを「南チベット」と呼称

シナ共産政府は印中国境に面するアルナチャル・プラデーシュ州を「南チベット」と呼称し、同地の90,000平方キロの領有を主張していることが、インド上院の質問に対する同州のアハメド(E Ahamed)外務大臣による回答で明らかになった。アハメド氏は、アルナチャル・プラデーシュがインドの不可欠にして不可分の一部であることをシナに告げたという。来月2日にはムンバイで、訪印中の梁光烈国防部長(防衛大臣に相当)を交えた二国間対話が再開される予定だが、成果は期待しがたい。(現地紙報)(下はEconomistより転載)

 

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