『高度国防国家戦略』(2009)目次

目次
○風雲急を告げる東亜情勢
○パックス・アメリカーナの衰退は今回が最初ではない。
○80年代アメリカの先祖返り的現象
○アメリカは復活するか。それは日本にとって何を意味しているのか。
○戦国企業に継承された忠孝道徳
○市場経済(資本)と共同体(文化)の矛盾的統一とその変容
○[産業資本主義VS金融資本主義]の経済的構図
○[日本共同体主義VS西欧個人主義]の文化的構図
○「国体」転覆=共和革命としての「戦後民主主義」
○戦後民主主義は、文化相対主義を帰結し、国民を欲望の奴隷に貶めた。
○アイデンティティーと配分的権利をめぐる党派抗争の激化
○民主主義は、神への信仰と一体不可分である。
○西欧文化が近代文明に飛躍したとき、その没落が始まった。
○アメリカに文化を売るか、それとも中露に国家を売るか、この究極のジレンマ
○孤高な自由の燈台か、尊大な自由の十字軍か。
○自由の十字軍から孤高な自由の燈台へ
○「歴史の終わり」は必然か?リベラルの誤算
○資本は強力な国家を必要とする。
○文化的な「正当性根拠」を欠いた世俗国家は、過激な聖戦主義の温床となる。
○「資本主義の文化的矛盾」をいかに超えるか。
○「脱成長社会」を現実的日程とするために、我々は最終闘争を勝ち抜かねばならない。
○日米安保体制からの脱却と「外交革命」の断行。
○「神聖同盟」は「王政復古」と軌を一にしている。
○人間は国家的存在であることによってのみ道徳的自由と経済的平等を享受しうる。
○「高度国防国家」の建設

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